ピラミッドの高さの単位が3腕尺、段数が100段と50段の理由
高さの基本単位を決めることは、ピラミッドの大きさを解明するための重要な要素である。その数値を腕尺3単位(1.572m)に設定したと推測した。その理由は、各段の高さを10進法に基づいて1段から100段の数値で決めるために、 […]
クフ王のピラミッドのセケドの数値を5.5に設定した方法
セケドの計算の基準 クフ王のピラミッドのセケド、および、ロイヤルキューピットの単位が7バームに設定された理由について 勾配を決めるセケドは、底辺の長さの 1ロイヤルキューピットを7バームに設定して計算をする。しかし、こ […]
ピラミッドの大きさの尺度が、腕尺1単位=7バームであることの検証方法
腕尺(ロイヤルキューピット)の単位が7バームに設定されている根拠について、測定値を基に検証した。 【 ピラミッドは、キュービットを基準に造られている。その長さを精密に測定した結果、ピラミッドには2種類のキュービットが使わ […]
作図で円周の長さ求める方法
古代の円周の長さの求め方 古代のエジプトでは、円周の長さを2πrの計算で求めることは出来ない。そのため、別の方法で求めたと考えられる。それは、円を描き、その円周にヒモを這わせて、そのヒモの長さを定規で計る。その数値が、円 […]
円の面積を作図で求める方法
5、「 クフ王のピラミッドの底辺の長さは、高さを半径とした円周の長さの1/4 」 とする説を否定した発表について ピラミッドの測定値とセケドに基づく計算から、「クフ王のピラミッドの底辺の長さは、高さを半径とした円周の1/ […]
作図による円の面積の計算
「円の面積の円周に対にする比は、その円に外接する四角形の面積とその周囲に対する比に等しい 」という関係を作図で明らかにするには、幾何学的に円の面積を導き出して、( 円の面積÷円周の長さ=外接する四角形の面積÷外周の長さ […]
クフ王のピラミッドは半球形を基に設計
底辺は高さを半径とした円周の1/4 パピルスの48問で、書記アーメスがπを3・1/6に設定した方法について計算で検討した。50問でアーメスは直径が9の円の面積は1辺が8の正方形の面積に等しいと仮定している。そのため、円の […]
独立した尺度でピラミッドを設計
6)、独立した尺度による設計について。 ピラミッドの頂点から最下部までの大きさを腕尺で表すと、クフ王のピラミッドでは高さが300腕尺、底辺が471.3腕尺、カフラー王のピラミッドでは高さが300腕尺、底辺が450腕尺,メ […]
ピラミッドの模型、定規、石の作製
基本単位を基にしたピラミッドの模型は、底面の底辺が1辺の正四角形で、高さが1高の四角錐となる。従って、壁面の角度は、高さが1高、底辺が1/2辺の直角三角形の角度となり、稜線の角度は、底辺が1/2辺の正四角形の対角線と高さ […]
真正ピラミッドの建造方法
ピラミッドの高さと底辺の単位、位置と角度の設定、石の積み方。 独立した尺度による設計について。 ピラミッドの頂点から最下部までの大きさを腕尺で表すと、クフ王のピラミッドでは高さが300腕尺、底辺が471.3腕尺、カフラー […]